毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

イタリア食堂910@河原町通三条下ル

2016
10
三連休ネタが続きます。土曜日のディナーにチョイスしたのは、ちょっと面白いイタリアン、910なるお店。1週間ほど前にたまたまFB友のHさんが、お店の料理写真をフォローしているのを発見。調べてみたら開店して1年ほどだが、まだ食べログにも情報がない。
これは!とビビビときて、予約電話し席を押さえたのだ。場所は、河原町通から京都BALの南側路地(蛸薬師通の1本北)を東に入ったビルの4F、それもエレベーターが無いので、うねうねと階段を登った先にあるのだ。飛び込みでやってくる人はまず居ないであろうなあ、と思われる物件。

イタリア食堂610-1

この箱がちょっと変わった事情のあるところで、京都ドーナッツクラブ、なる伊太利映画や書籍の翻訳などをしているクリエーター集団の活動拠点になっているイベントスペースで、名を「チルコロ京都」という。普段はライブや映画の上映会、お料理教室、フード系イベントやらビジネスマンの会議場所までいろんな使われ方をされている空間のようだ。で、夜はシェフの工藤さんがイタリア食堂を開店されているのですな。ちなみに、店名の910は、シェフのお名前から来ている模様ですな。読み方はそのままキューイチマルのようですが。

イタリア食堂610-4

で、酔っ払いが登るにはそれなりに厳しそうな結構急な階段を登りお店に。イベントスペースなので、シェフが1人で回されるお店としては非常~に広い空間。詰めれば30人は楽々そうな。そこに折り畳みのでっかいテーブルが2、カウンター席3、全11席というゆったりさ加減。

イタリア食堂610-2

メニューは1人でやられているにしては結構豊富な部類。シェフは野菜ソムリエの資格をお持ちなので、こだわりの野菜料理が多いのだ。前菜は盛り合わせでお願いし、パスタが面白いものが多いので、長考中にまずは泡グラスを。抜栓してもらったCasa Martelletti Blanc de Noir Pinot Brutなる伊ピエモンテ州のピノノアール。ドライですが辛口過ぎないボリューム感。旨いですな~、な¥800なり。

イタリア食堂610-3

時間つなぎの自家製胡麻入りグリッシーニがちょっと塩味きつめで、知らず知らずにワインが進んじゃうタイプ。結果、ついついお代わりを。。。

イタリア食堂610-5

んで、以後全皿の写真はすべて1人前の別盛りです。てんこ盛り~!な前菜盛り合わせ。今日の野菜料理はあるだけ出しました的な。右手のスプーンに乗っているのから時計回りで、ビネガー風味の焼き茄子ペーストに、里芋+チーズ系ソース、丸々太った茹で落花生に焼きポレンタ、チーズが2種(北伊のフォンティナ、それにノルウエーのキャラメル味チーズが面白い)、四角豆に赤万願寺、南京にサツマイモなどのバーニャカウダ、12か月熟成しているという超!甘いインカの目覚め、12時の方向で器に隠れている柿+生ハムとイチジク+生ハム、赤いのが牛蒡のアラビアータ。
更に中央部の器に入っているのが、イチジクとフォンティナチーズのグラタン、丸いのが緑茄子でバジルを利かせた西京味噌焼にしている面白い一品。はあはあ、ちょっと情報量大杉!ですな。。基本野菜がメインでチーズを風味付けに、という感じなので、軽やかに頂けるのだ。

イタリア食堂610-6

泡が空いたので、しっかり目の白を!とお願いし、出して頂いた3種。結局中央のDon Lorenzo Della Grillaia Lugana(伊
ロンバルディア州、葡萄はトレッビアーノ・ディ・ルガーナなるもの(伊ワインの葡萄は種類大杉でまったく覚えられないですなあ汗汗汗)で¥4500なり。
で、パスタで非常~に悩んでいたら、今日は空いているのでハーフサイズでも出せますよ!との嬉しい申し出に、厳選3種類!をお願いしたのだ。

イタリア食堂610-7

まずはど定番!アマトリチャーナで普通サイズなら¥1400なり。イタリア震災募金が¥500寄付される仕組み。期待通りに熱々&旨し~。

イタリア食堂610-8

ショートパスタはガルガネッリで、ピスタチオナッツをしっかり使ってバジリコを風味付けに使った円やかソース。ちょっと塩分強めですが、これも面白いお味ですな。で、お店のFBで拝見して食おう!と狙っていたパスタが登場!

イタリア食堂610-9

自家製ニョッキをいつも出されているようなので、お願いした12か月熟成のインカのめざめを使ったニョッキ。赤いものも赤色のジャガイモを使った自然の色合い。ニョッキの自然な甘さに程よい濃さのフォンティナチーズを使ったソースが力いっぱい絡むのだ!チーズ好きなら食っておけ!なー本日一がこちら。

イタリア食堂610-10

ぐぐっと朝夕冷え込んでようやく秋らしくなった京都。今日のメインは煮込み料理をチョイス。猪の煮込みでビーツ風味の赤ワイン煮込みという鉄板な一品¥2800なり。ほろほろとろとろんですな。これも若干塩強めですが、いやー大満足なり。付け合わせのマッシュインカのめざめがあり得ない甘さでこれまたびっくり。

イタリア食堂610-11

お腹一杯過ぎでへばっていたら、口直しにどうぞ!と出して頂いた青梅のグラニテ。これはすっきりさっぱり系でお口リセット!な。が、流石に2軒目にいこう!というパワーも無くなり結果、非常にお安く済んだ土曜日ディナー。以上で、泡グラス2、白ボトル1、赤グラス1とそこそこ呑んで、以上で〆て¥13000ほどという大納得価格なり。

定期的に八百屋さんとのコラボ食事会やワイン生産業者の方をお呼びした会など色々やっておられて、その下見にしゃらっと来たつもりだったのですが、嫁は茸系なリゾットを食べよう!と、次来る気満々。近日、お邪魔している気がします。
 
 
 
◆イタリア食堂 910
住所:京都市中京区河原町通三条下ル南車屋町282 MORITAビル4F
営業時間:18:00~0:00 日休&不定休 お店の営業はFBをチェック
TEL:050-3696-0910


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