毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

モーネ@松井山手

2017
14
日曜日のランチネタ。
以前から気になっていたお店で、こちらもイル・ギオットーネご出身のシェフ(創作フレンチのレストランよねむらのほうが長いようですが)が昨年オープンされたお店、モーネ(måne)に行って参りましたのでご報告。 たまたま2日ほど前に予約したら席が空いていて、13:30からの席を押さえたのだ。ランチは¥3500、¥5000、¥8000のコースがあって、予約時に¥5000のをお願いしておいた。

モーネ1

大阪は片町線沿線に住んでいた時代、新興住宅街の松井山手から通っている同僚が結構居たのですが、人生初めて降り立った松井山手駅。自宅から40分ほどで到着。駅から徒歩7分ほど緩やかな幹線道路の坂道を登っていき、下りに差し掛かったところで写真のお店が見えてくる。

モーネ2

店内はカウンター席が6だか7だか、四人掛けテーブルが4かな。1周目が完了し、カウンター席に2組、テーブル席に1組が入れ替わった瞬間。一番大きい4人掛けの丸テーブルに案内されたのだ。 ベストポジションはカウンターだと思われますので、予約時にそうお願いしてみてください。 北欧調のカフェ風な意外に気軽な感じの店内なのですが、シェフご夫婦をはじめキッチンに2名、フロアに2名、計6名というこの規模では非常に大所帯。 で、泡グラス¥900をお願いし、今日の健康に乾杯~なのだ。

モーネ3

で、のっけから、これはイタリアンでは出ないよなあ、と驚くべき料理が続く。デミカップで供されるのは酒粕を使ったスープ。セリとネギがアクセントになり、そこにぷりっとした海老が沈んでいる趣向。エビダシのオイル、黒七味が味のアクセントに。
いやー、今日はこの先どうなるの?という進行なのですが、非常に美味しいです。

モーネ4

シマアジのお刺身に冷たい蕪蒸しをかけた一品。雪解けをイメージされているようです。合わせるソースが粒マスタードと酢味噌のソースで、合わせる野菜類が柑橘類のブンタン、歯ごたえを残した茹で菜の花、芽キャベツ、ロマネスクにそれにほの苦いチコリという。いやー、どうなんですか、この攻め具合は!的な。 当然のように、カトラリーレストには、お箸もセットされているのですな。

モーネ5

これは白にスイッチだ!と推薦いただいて出してもらった辛口な白。グラスワインも¥800からとこういうお店としては非常にお手頃価格なり。

モーネ6

お次も嫁と少し笑ってしまった驚くべき一品。説明では「鰤大根」なのだ。氷見産の鰤は厚めに切ってほんのりしゃぶしゃぶ、とした程度の半生状態。器の底には焼いた大根餅!がおいてあり、その上に鰤、そこに卵黄と柑橘系の酸味が乗ったソース、更に鬼おろしとアサツキ、というお洒落寿司屋の突き出しに出てきても可笑しくなさそうな一品が。。。嫁本日1がこれ。

モーネ7

一応、イタリアン、ということになっているので、パスタも出てくる。偶然にもVenaのパスタと同じになった、雲子と九条ネギのスパゲッティーニ。柚子果汁と柚子皮がアクセントに。Venaと同じことを書きますが、塩分コントロール、火入れとも完璧。まったく見た目の花は無いのですが、いやー、美味しいです。

モーネ8

赤ワインも1杯だけ呑もうとお願いし、真ん中のをお願いしました。

モーネ9

で、メインはアイスランド産(初めていただいたかも)の羊肉グリル。+¥1000で黒トリュフスライスをテーブルで掛けてくれるパフォーマンス付き。根セロリのピュレソース、菊芋チップス、最も早く収穫できる玉ねぎのソテー、キンカンのシロップ煮とともに。いやー火入れもばっちりですし、文句無し!でした。
しかし、お肉料理なので、便宜上これがメインですと私が言っているだけで、和食のようにメイン料理は無い、どれもメイン料理のような進行。

モーネ10

で、甘いものかな?と思っていたら、まだおなか大丈夫ですか?と確認が入り、OK!というとこういう〆が出てきたのだ。
リゾットです、という説明ですが、甘くしていない豚のトロトロ角煮の上に若干やわらかめのリゾット、トロミをつけた上質なコンソメ的スープ、緑のは春菊のピュレという外し具合。鍋料理の締めのおいしい雑炊を想起させる、そういう旨み満載なお味。
いやー、してやられました、私の本日一がこれ汗汗汗。

モーネ11

当然甘いものもあり。上に載っているのは白味噌風味が濃厚なアイス。底には刻んだイチゴとタピオカ、メレンゲ、各種シリアルがこりこりプチプチと歯ごたえ良好。嫁ニコニコ!

モーネ12

コーヒーと小菓子で〆て大満足なりでした。流石におなか一杯になりますなあ、こちら。
いやー、あまりに情報量大杉で、出張前にこのネタだけは先に書いておこうと思った(滝汗)1時間40分一本勝負。最近伺ったイルギオットーネご出身のシェフのお店の中でも、最もイノベーティブ部門な、日本ならではなイタリアン店。

で、泡グラス2、白2、赤1で〆て¥16000なにがしという超納得価格。いや、このお料理の質なら十二分にお得すぎですな。確実にまた来ます!
 
 
 

◆モーネ(måne)
住所:京都府京田辺市花住坂2-2-25
営業時間:11:00~13:30(L.O) 18:00~20:00(L.O) 不定休
TEL:0774-64-1106

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