毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

味の居酒屋 櫻バー@大和大路通五条上ル

2017
27
お手軽系なお店が続きますが、超超超超納得した居酒屋さんネタを一つ、お店の名前は櫻バー。名は体を表していなくて、街の居酒屋さんなのですが、これが非常~にハイレベル&高CPなのだ。いつもよりも濃いめでご紹介。実は結構前からマークしていたのですが、ようやく来れました。

お店は京阪清水五条駅から3分ほどの大和大路通五条上ルにある。周りはあまり飲食店は多くない場所。櫻バーに行こう!と思いついたのが17:00ぐらいで、17:30営業開始なので速攻で予約電話をしたのですが、すでに開店時は満席。20:00ぐらいに来てもらったら少し待ってもらうかも?ですが多分ご案内できますよ~、ということでお願いしたのだ。

櫻バー1

お店は、こういう感じで周囲の住宅街に溶け込んでいて、一見さんがしゃらっと入りやすい、という感じではないですな。20:00ジャストにがらがらと引き戸を開けて、予約しているものですが~と店内に。ちょうどカウンターをお片付け中でカウンター席の中央を開けてもらって陣取るのだ。 カウンター内には腰の低い結構ご年配のご主人、それにお料理盛り付け等担当の奥様、お運び兼サブ2名の合計4名編成のお店。カウンターが9席、小上りが入口傍に4人掛け机1、奥に4人掛け机2かな。当然わいわいと満席。

櫻バー2

メニューは、印刷した串カツなどの普通の居酒屋メニューもあり、30種類ぐらいはスタンバイしているのだが、カウンター前にはこういう長ーい巻物のような本日の手書きメニューが張り出されている。写真はそのうちの1/3ほどですかねぇ。京都の季節の移ろいを感じられる、そういうメニュー編成なのだ。 で、印刷したメニューには目もくれず、当日のメニューからお料理をチョイスする。

櫻バー11

お酒のほうが生中¥550、大瓶¥680、焼酎グラス¥440~490、日本酒は看板通り金鵄正宗のみで、一合¥440からという居酒屋価格。パパヤソースってあまり見ないですが、京都ではレギュラーなんですかね?  一味七味山椒は七味屋謹製。
で、とりあえず焼酎お湯割り(嫁は、いいちこ¥420、私は雲海¥420)からゆるゆるとスタートなり。

櫻バー3

レギュラーメニューから1つだけチョイスした、最近居酒屋さんで徹底的にお願いしているポテトサラダは¥400なり。マヨは非常に控えめで芋の旨さが良くわかる編成。シンプルですが、お上手ですなあ。

櫻バー4

既にお刺身が底をつきかけていて、最後の盛り合わせ。いくらだろう¥2000ぐらいかなあ。これが非常にハイレベルでびっくり。奥の赤いのはビンチョウカツオ、穴子焼き霜、ヒラメは縁側付き、ヒラマサに剣先イカという布陣。とろけるカツオに食感しっかりの穴子焼き霜、程よく締まったヒラメが特に!ハイレベル。いやー、これはちょっとした割烹レベルと言えますな。。

結構ご年配のまるっこいご主人が、フライヤーとサラマンダー、それにメインガスコンロ担当!で、奥様がタマにコンロ前+盛付け仕上げ、サブのお兄さん2名はフロアとお酒、という役割分担のようなのですが、カウンター内はまさに戦場状態。 オシャレ割烹感覚で言うと、決して綺麗に片付いている!とは到底言えない(汗)キッチンから、目くるめく手品のようなスピードでお料理が次々に生み出されていくのを眺めているだけで楽しい我々だ。

櫻バー5

琵琶湖産もろこの焼き物はなんと¥680なり。甘味少なめの南蛮漬けでいただく趣向。いやー、激しくお手軽ですなあ。。これは日本酒にスイッチ!ということに。(しかし、何気に添え物や盛り付けも手を抜いていないことが分かりますな。。。)

櫻バー7

日本酒は金鵄正宗のミニボトル入りと四合瓶入りがスタンバイ。お手軽な銀閣をアツアツ燗でお願いして¥440なり。特別純米、生貯蔵など金鵄正宗で5種飲み比べが可能です(全部試そうと思うと3合+600cc分注文が必要ですが汗)

櫻バー6

超しっかり量な若筍煮は¥1080なり。薄味のはんなりしたお味に嫁うっとり。私はこっそり山椒ぱっぱで更にうっとり。以上で前半注文分終了で、周りの注文を眺めていて、あ!あれは食べないと!と思った厳選2種を追加注文。

櫻バー8

まずは土鍋でぐつぐつと出てきた牛スジと春キャベツの土鍋煮は¥880なり。下ごしらえして冷凍している韓国系ピリ辛味噌味的な牛スジをキャベツと一緒にぐつぐつと。白ご飯をぶちこんでも成立しそうなしっかり味で美味しい、キャベツが偉大な一品。いやー、ありえないCPですな。 これは自宅飯にも参考にできる!と思った一品。

櫻バー9

揚げ物好きな我が家で締めにしたいなあ、と思った小エビと玉ねぎのかき揚げはなんと15cmクラスが2個!で¥780なり。激しくさっくさくでお上手ですなあ!。ちゃんと美味しい天つゆ完備!で生姜が合う!なのですが、ついパパヤソースも試してみたくなったり汗汗。

以上、若干おなかの空間を残しつつ、焼酎お湯割り2、日本酒2合と我々とすると比較的お酒も少なめだったのですが、超!納得の¥8000ほどというありえないお値段。いやはや、これはお安いですな。。。。。。。。。。。。本当に。

良き居酒屋の誉め言葉で「何を食っても美味しい」という表現がありますが、正にそれ。料理好きな人はぜひカウンターの中央に座って、ご主人と奥様・フロアのお兄さんがたの見事な連携(無言ではなくて、しっかりコミュニケーションありですが)を見学させて頂くのが楽しいと思います。またまた、季節代わりに定点観測したいお店が1軒追加された夜。いやー、大満足でした。
 
 
 
 
◆味の居酒屋 櫻バー
住所:京都市東山区大和大路通五条上ル山崎町376
営業時間:17:30~翌01:00(L.O.00:30) 日休
TEL:075-531-1664
関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Add your comment