毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

かま田@徳島市@2017.05鳴門旅行(4)

2017
13
さらにさらに、5/3からの和歌山→鳴門→明石小旅行ネタが続きます。鳴門編その4は、5/5ディナーネタですのでお付き合いください~。

泥縄で計画したGW小旅行。我々の通常の計画パターンだと、〇〇に行って××を食べたい!から検討が始まるのですが、今回は「大塚国際美術館」がお目当てで、その周辺とコース、予約できそうなホテルからその近隣で旨そうなもの!ということになるわけで。 で、鳴門市内で宿が取れなかったのでやってきた徳島市。が、今回ホテルから徒歩圏!とチョイスしたお店が非常~、に我々向きだったのだ。お店の名前はかま田。L字型カウンター9席だけのこじんまりした割烹です。

かま田1

最近はGoogleマップがあるので、お店に向かう前にお店がどのような場所に存在していてどんな雰囲気なのか、は路面店ならおよそ分かる便利な世の中なのですが、こちらは雑居ビルの2Fにあり、雰囲気はおろか場所もまったくわからなかったのだ。

で、ぐるぐる回った末に、上の写真の階段を発見。ビルの外には看板的なものは何も無く、2Fに直接上がる狭い階段を上がり切って左を見ると、とても控えめな「かま田」の看板が。まず、いちげんさんがやってくるような場所ではないのですが、現在食べログ徳島県2位、なので我々のような余所者も行きつけるわけで。18:30予約で我々が1組目の客で、19:30には当然のように満席に。

かま田2

カウンター内にはトークも軽快なお若いご主人と奥様?、それに20:00ごろからサブのお姉さん参画、という3人編成。メニューはこういう巻物のような日替わりメニューで、これがまた種類非常に多し。これでちょうど半分なので50種類近くスタンバっている模様。
¥5000、¥8000、¥10000でコースもお願いできるのですが、今回食べログを見て、絶対これを食おう!と、アラカルトでお願いしたのだ。

かま田3

で、ホテルで軽く一杯ひっかけてからやってきているので、日本酒で攻めよう!ということに。一合¥500~900とお手軽で、且つメニューに無い物も色々置かれている模様。せっかくなので、地元のお酒で、食中酒によさそうなものを!とお願いして出していただいた「花笑 純米大吟醸」を。これは、ふくよかで良いですな~。

かま田18

突き出しからもう呑んで感満載。刻み葱が乗ったホタルイカは酒盗で合えてあり、もう日本酒なしではありえない!お味。お隣は半生蛸と菜の花酢味噌、揚げ鰆は南蛮漬け。この時点で、相当面白そうだ!とワクワク。

かま田5

杯もさわやか系でオシャレなんですが、写真撮らせて!とお願いするとご主人が残念そうに、「うわー、来週、江戸切子に変えるんですよ・・」とのこと。

かま田4

で、またまたいつもの癖で、京都から来たことを伝えて「できたら地元産の魚で美味しいところを!」とお願いすると、縞鯵がいいので地元産じゃないですが、入れますか?と確認あり。どうぞどうぞと出してもらったお刺身盛り合わせ。鳴門の鯛は、刺身と松皮造りで、鳴門の蛸、穴喰 の煽烏賊(アオリイカ)、それに愛媛の縞鯵。この半生の鯛の松皮が超!旨! シマアジもぶりぶり!。

かま田6

キャベツ饅頭なる創作系な一品。キャベツを練りこんだ上新粉ベースの揚げ饅頭に海老肉たっぷりの葛餡を。。。ちと粉っぽい感じで、唯一、これだけちょっと苦手でした。ダシは非常にお上手。

かま田7

んで、阿波牛と黒玉葱炭火焼は¥1500。どのあたりが玉ねぎ?と思うでしょうか、超軽く火を入れた阿波牛に振りかけてある黒い粉末がそれ。非常に手間がかかるので年に1度1年分を仕込むらしいのですが玉葱の甘みが炸裂するお味。お肉の火入れも見事。これまた超!旨!でした。

かま田8

で、日本酒を追加。これまた徳島の地酒で、芳水 純米生原酒 13号。これまた食事とバランス良きお酒ですな~。

かま田9

お次は鰆のから揚げに吉野川の青海苔が入った餡をでれれーんと。なんとも海苔風味が濃厚で、日本酒ががんがん進んでしまうのだ。

かま田10

後から入ってこられた2組のコース進行中で、そのインターバル用に2品追加。まずは酢の物から太刀魚炙りの梅肉和え。梅肉風味のやわらかい酢物という感じ。飲める程度の酸味で、いやー、さらに日本酒が。見た目の花は無いですが美味しいです。

かま田12

さらに追加した日本酒。1本目の酒蔵「今小町商店」の山笑 純米吟醸 生原酒なり。これは結構辛口な感じですが、お料理を邪魔せず旨しですなあ。

かま田11

だし巻きはま、鉄板なのだ。お醤油注しがかわいらしいですな。 で、本日、これを食べるためにアラカルト注文にした、〆の一品をお願いするのだ。

かま田13

かま田のカツサンドで¥2000なり。あまりに具を挟みすぎ&ふわっと挟んでいるので、一部分解しかかっていて、なんだかダイナミック!な状況なのですが、これが激!旨!

かま田14

焼いた6枚切りぐらいのふんわりトーストに、キャベツの千切りをてんこ盛りに(これのせいで安定性が悪い汗汗)、更にピクルスなどが入った刻み卵てんこ盛りの卵サラダ、その上にさっくりカツ2枚(若干薄めなのだが、それがまた良い)、さらに!味付けがあっさり目のウナギのタレ!、パンで蓋してぎゅっぎゅ!という実は和食店でないと出来ない構成。 いやー、これはなんともゴージャスで旨しでした。。お土産も可能なので、ぜひ。

若干軽めにしたのですが、以上で、日本酒3合で¥15000ちょいだったので、思わず「え?」と聞き返しましたよ、まったく。魚料理はこういう海の近くでいただくもんだよなあと、納得した見事な一軒。楽しい一夜になりました。また徳島に来たら確実に再訪します!
 
 
◆かま田
住所:徳島県徳島市秋田町1-14 カカコビル 2F
営業時間:18:00~24:00 日休
TEL:080-6375-3817

で、食後はかま田のご主人に教えてもらった、「徳島市の小学生の定番遠足場所」に向かう。

かま田15

阿波踊り会館の5Fからロープウエーに乗って登るのだ。21:00までチェックインOKなのは、観光客にはありがたきかな、ですな。しかしまあ激しく高所恐怖症なのに、高いところに上がりたがるのだ、我々は。

かま田16

お酒が入っているので、涼やかな風が気持ちいい眉山山頂。意外にカップルは少なめ。

かま田17

なんだか良き徳島の夜になりました。
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