毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

大塚国際美術館@2017.05鳴門旅行(5)

2017
13
さらにさらに、5/3からの和歌山→鳴門→明石小旅行ネタが続きます。鳴門編その5は、日付変わって5/6ネタです。

嫁ともども美術館や博物館は大好きなので、以前から行きたい行きたいと考えていた大塚国際美術館。日本で一番入場料が高い美術館として名高い。さらに飾られている絵は本物ではなくて、陶板に焼き付けられたレプリカ。が、1000点超の世界の名画がおもいっきり見られると聞いて楽しみにしていたのだ。鳴門1日目は、良い天気だったので大鳴門橋周辺の壮大な景色を満喫したのですが、雨模様の今日は思う存分美術館を満喫する作戦。

ちなみに、入館料は小中高生¥ 540、大学生¥ 2160、一般¥ 3240!というお値段、が、ローソンのロッピーで事前購入すると¥3100なので数日前に買っていて、オープンの30分ほど前、現場に到着。

大塚国際美術館1

こちらが前日撮影していた全景。小高い丘に建設されていて入口は写真でいうと向こう側。さらに右手海岸側で徒歩10分ほどの位置にPAがあってそちらに駐車。無料送迎バスで入り口がある丘の麓のB5階玄関に向かうのだ、

大塚国際美術館2

既に大勢の人が続々集まっている。チケットを買い求める行列を眺めつつ、玄関に入る。

ちなみに、大塚国際美術館は徳島県で創業したオロナミンCやオロナイン軟膏でお馴染みの製薬会社「大塚薬品」が1998年に創業75周年記念事業でオープンさせた美術館だ。なんでも、こちらにあるすべての絵画は、大塚グループ内のタイル製造会社、「大塚オーミ陶業」の特殊技術により、世界中の名画を陶板に原寸!で焼き付けたものだ。
(京都人ならお判りでしょうか、北山にある「京都府立陶板名画の森」にある名画も、この大塚オーミ陶業によるもののようですな。こちらが規模ではざっと100倍ほど、という感じですが・・・汗汗)

大塚国際美術館3

B5階玄関は受付があるだけで、B3階まで長いエレベータを昇る。B3Fから地上2階までが展示スペースやレストランなどが入る本館部分となる。

大塚国際美術館4

入り口で音声ガイドが2種貸し出されているので、こちらの高機能版のほうを借りる。リンゴマークのスマートフォン改造版ですが、100種類超の作品説明、展示品の配置図、5作品ぐらいに1つは作品の見どころ解説ビデオ!まで見られるという、なかなかの優れもの。¥500支払う価値ありすぎなので、腰を据えて見物しようという人はぜひ。

で、いきなりド迫力のメインディッシュがこれでもか!と出てくる。

大塚国際美術館5

ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画及び壁画を原寸で展示しているのだ。しかし、まあ、圧巻ですなあ。こちらの売りは、このような原作の展示空間をそのまま再現した、ダイナミックな環境展示だ。

一番大きな環境展示がこちらで、イタリアのスクロヴェーニ礼拝堂、イタリアの聖マルタン聖堂壁画、フランスのノアン=ヴィック、ボンベイの秘儀の間、それに有名なモネの「大睡蓮」などの巨大展示が目白押し! 

大塚国際美術館6

全体の雰囲気はこんな感じ。(B2Fにあるテラスから見下ろした風景) 陶板が窯で焼けるサイズの上限が1m×3mなので、よく見ると陶板のつなぎ目がわかるし、近づくと大物ほど画像がボケ美味な気がするのだが、それでも、兎に角圧倒的存在感。。

大塚国際美術館7

こちらは、イタリアのスクロヴェーニ礼拝堂。なにせとにかく原寸ですから! 

あと、非常に良いなと思ったのは、フロアを上がるにしたがって古代~近代~現代の西洋美術の変遷を楽しめること。先の音声ガイドとセットで西洋美術史を復習したり、好きな作家を見つけたりして楽しめまくる趣向。紙ではなく陶板なので作品に触っても怒られない!という、子供さんでも安心システムなのだ。

大塚国際美術館8

壁の絵だけでなく、床のモザイク画など見るべきポイント多数。いやー、たまげますな、これは。。。

大塚国際美術館9

右手は「エル・グレコの祭壇衝立復元」なり。既に現物は破壊され、パネルの絵だけが残っている状態なのだが推測で復元されたもの。高さ12mもある超立派な一物なのだ。ちと、枠の金ピカ具合が鼻につくが、なんともゴージャス!

大塚国際美術館10

こちらも環境展示なのですが、非常にオシャレ。ボンベイの「貝殻のヴィーナスの家壁画」なり。

大塚国際美術館11

いわずものがなの超有名なサンドロ・ボッティチェリ作、「ヴィーナスの誕生」なり。目の前超近接観察もOK!なのだ。
で、まだB3Fでうろうろしているのに既に1時間半経過で、11:00ちょい前なり。これは先に飯を食べておかなければ!ということで、1Fにあるレストラン「ガーデン」に。

大塚国際美術館12

11:00オープンで、既に数組並んでいて6組目で席確保。外のテラスの食事をお願いする。嫁に運転をお願いして、とりあえずぐびぐびな幸せ。

大塚国際美術館13

私はたしか¥1000のカツカレーをチョイス。

大塚国際美術館15

嫁は¥1200の海鮮丼を。ま、特に取り立てて書くことはないのですが、海鮮丼はともかくも、カツカレーは激しく頑張ってほしい!と思いますな汗汗汗。。(なにせボンカレー製作元なので・・)

大塚国際美術館17

30分ほどでちゃちゃっと食事を済ませたのだが、見るべきポイントが多すぎなのだ。全部見学すると、最低4kmほど歩くことになるわけで、1日フルに使っても十分!なボリューム。

大塚国際美術館18

途中の数多な名画は省略するのですが(帰ってきて数えてみると、美術館内で500枚ほど写真を撮っておりました・・滝汗)、1Fにあるピカソの巨大作品「ゲルニカ」に心臓を掴まれるのですな。。。

大塚国際美術館19

最後は、音声ガイドを返しがてら、B3Fのミュージアムショップでお土産アサリを。。
見学が完了したのは結構速足で14:30。開館の9:30から閉館までの17:00でも全然楽しめそうな超絶ボリュームでした。当然美術館なのですが、美術史博物館、としても非常に楽しめるのがよろしいですな!

嫁が再度ゆっくり見たい!とのことですので、多分また来る予感です!
 
 



◆大塚国際美術館
住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
営業時間:9:30~17:00 月休・お正月期間休
TEL:088-687-3737

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